ICD-SX1000
SONYのICD-SX1000は、コンパクトで高音質・高性能なハンディ・レコーダーです。
コンパクトでありながら、プロの仕様の非圧縮リニアPCM録音形式の192kHz/24bitの『ハイレゾ音源』と再生を対応しています。
ICD-SX1000は、左右のステレオ・マイクとは別にズーム・マイクが切り替えられるようになっている『3マイクシステム』が特徴です。
ICD-SX1000があれば、ビデオカメラよう遠くの音をズームして拾うことができます。
音質は、SONYの特徴ともいえる低音が柔らかく、中高音が滑らかなきれいな音で録音できます。
ボーカルの声や楽器の音を近くで録音すると、実際の音よりも滑らかに美しく録音できます。
離れたところからライヴ録音すると、全体に柔らかい音場で録音される為、音源によっては低音の歯切れが悪くなることがあるようです。
ICD-SX1000の音だけを考えれば、同社の上級機のPCM-D50と比べても遜色なく録音できます。
(但し、PCM-D50と比べ録音自由度が少ないので上手に録音する必要があります。)
ICD-SX1000は、プロ仕様の『ハイレゾ音源』が可能な機種の中で、大変コンパクトです。
ハンディ・レコーダーにプロ仕様の高音質・高性能が必要で、尚且つコンパクトさが必要な方に最適な製品だと思います。
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